足が短いマンチカンはちょこちょこと走り回る姿がかわいく癒されますよね。
ずんぐりした姿をしているマンチカンは運動量はどうなのか?気になるところです。
意外に活発なマンチカンの1日の運動量やおすすめの運動等ご紹介します。
マンチカンの1日の運動量の目安
短い足が特徴のマンチカンですが実は活発で運動好きな面を持っています。
一般的に短毛の猫は広い範囲で活動してきた歴史があり長毛の猫より運動量が多めだと言われています。
1日の運動量の目安としては10-20分、好奇心が旺盛なマンチカンの為に音がなるおもちゃなどで遊んであげましょう。
マンチカンの運動量を増やしていく方法
マンチカンはいたずら好きで好奇心旺盛、新しいおもちゃには飛びついて熱心に遊ぶことがあります。
運動量を増やしたいと飼い主もマンチカンと熱心に遊んでいると過度に運動量が増えすぎてしまうことがあります。
特に子猫や若い成猫のマンチカンは体力があるので、ぎりぎりまで遊びつづけてしまいがちです。
息切れするまで遊びつづけることがありますので注意が必要です。
遊んだあとはあはあと大きな息をして口を開けたまま座ったりひんやりとした場所を求めて休んでいる場合はやり過ぎと考えましょう。
マンチカンの1日の適量の運動量は10-20分ですが、マンチカンの個体、体格、性別、年齢により違いますのでよく見極めてあげましょう。
最初の運動の時間をよく覚えておき、少しずつ増やしていくことが望ましいのです。
マンチカンの運動不足の見分け方
活発なマンチカンですが何らかの原因で運動に興味を示さなくなることもあります。
マンチカンが肥満気味になってきた場合、短い足のマンチカンは腰に負担がかかることがあります。
その場合腰の骨、関節などに痛みを感じますのであまり動きたがらなくなってくることがあります。
加齢により骨、関節、筋肉が少しずつ弱ってくるため運動量が減ることもあります。
肥満の場合は健康的な食事に変えたりおやつを減らすなどして少しずつ運動量を増やすといいでしょう。
加齢の場合は無理をせず軽い運動にするため穏やかなおもちゃに変えたり、低めのキャットタワーに変えるなどすると怪我等を防ぐことができます。
まとめ
マンチカンは短い足ながら活発でとても運動が大好きな猫です。
社交性があるため多頭飼いの場合でも他の猫とともに上手に運動することができますし大好きな飼い主との運動も喜んでするでしょう。
マンチカンの健康のために健康的な食事と適度な運動をさせ、一緒に長く暮らしたいですね。